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238件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

これにより、洋上風力発電設備設置工事に用いられるジャッキアップ可能な船舶、いわゆるSEP船と呼ばれる作業船や、これ以外にも建設工事やメンテナンスのための作業員輸送に用いられる小型の船舶など、洋上風力発電に関連する多様な船舶需要が喚起されて、我が国造船業にとっても新たな建造需要創出につながることが期待されます。

大坪新一郎

2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

洋上風力発電に関連する作業船についてでございます。  今後、再生可能エネルギー活用拡大に向けて洋上風力発電の推進に期待が高まっております。その際、SEP船を始めとする洋上風力発電に関する作業船建造造船業にとっての新規需要創出の観点からも重要と考えます。  洋上風力発電に関連する作業船建造に関する現状と今後の見通しについてお聞かせいただきたいと思います。

青木愛

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

その中で、我が国造船事業者の持つ高い技術力が、作業船建造ですとか浮体式洋上風車開発等取組促進に貢献をしておりますし、ますますそれへの期待が大きいものだというふうに考えております。  このように、艦船修繕事業高度化ですとか洋上風力発電事業参入支援も含めて、本法案と、これに基づく予算、税制の支援を活用しながら、我が国造船業基盤強化にしっかりと取り組んでまいりたい、こう考えております。

赤羽一嘉

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

赤羽国務大臣 欧米の例に漏れず我が国も、我が国造船所は、広大な敷地、強い地盤、クレーンなどの大型建造設備を擁しているというところも多くて、近年の大型化する洋上風力発電設備を製造する環境として適していると思いますし、また、造船事業者の高い技術力知見は、洋上風力発電に関する作業船建造ですとか、また、浮体式洋上風力風車開発等も可能だというふうに考えられておりますし、そう評価もされていると思います

赤羽一嘉

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

引き続き、北九州市からは、基地港湾整備について事業進捗に合わせた整備予算確保後背地へ進出する風力発電関連企業基地港湾の利用を可能とする柔軟な運用、低廉な基地港湾貸付料の設定、SEP船等風車建設に係る作業船基地化への支援など、国への要望が示されています。  基地港湾指定から、あれから五か月余り。

城井崇

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

四点目の、風車建設に係る作業船係留場所確保につきましては、港湾管理者である北九州市が関係者と調整中と承知をしております。  国交省といたしましては、港湾管理者である北九州市と連携をしながら、北九州港湾基地港湾への整備促進にしっかりと応援していきたい、取り組んでまいりたいと思っております。

赤羽一嘉

2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

白嶺という船から集鉱機を下ろしまして、もう一隻の作業船からは水中ポンプを下ろしまして、集鉱機で集めた鉱石水中ポンプ水深千六百メーターから持ち上げる、ポンプアップするということに成功いたしまして、十六・四トンという数字でありますけれども鉱石模擬鉱石の回収に成功しております。

山冨二郎

2020-06-16 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

土砂を運ぶ作業船も通っていく。衝突のおそれは監視体制をとっているから大丈夫ですということを言い続けてきました。  今回、ジュゴンの姿は見えなかった、はみ跡はまだ見つからなかった、しかし鳴き声は記録されている。だったら、あなた方のこれまでの監視体制では、環境保全図書ではこれは不十分だと……

赤嶺政賢

2020-06-16 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

もう一点伺いますが、辺野古大浦湾内では、ジュゴン作業船との衝突を避けるために監視用プラットホーム船という監視船を配置して、ジュゴン確認された場合には施行区域周辺から離れるまで工事を中止するというのが環境保全図書に書かれておりました。  ところが、先ほど説明があったように、三月六日、二十五日の両日とも監視船は配置されていた。しかし、ジュゴンの接近に気づくことはできなかった。

赤嶺政賢

2020-03-10 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

CPT試験ポセイドン1という多目的作業船で実施されました。この配付資料の最後から二枚目のように、このポセイドン1の運用会社のホームページには、船上土壌実験室があり、「沖合でリアルタイムで設計、分析評価のための強度パラメーターを決定できます。」と書かれています。今の防衛大臣先ほど答弁とは別の話、逆の話なんですね。  

伊波洋一

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

また、あわせて、洋上施工を効率化する作業船、浜出し船と申しますが、これも開発いたしまして、これを活用して洋上風車を連続的に建設する計画も進めております。  今後、実証事業浜出し船整備など、これまでの成果をもとにこの洋上風力発電の全国的な本格普及を図るために、適地の調査など円滑な事業を実施するための予算を計上しております。

近藤智洋

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

鈴木政府参考人 今御指摘ございましたが、地盤改良に用いるサンドコンパクション船、その他の船につきまして、今の計画におきまして最大使用隻数、これ以上の船舶国内にあるということを確認しておりまして、実際に工事を行う際には、作業船稼働状況を踏まえつつ、必要な船舶をしっかりと確保してまいりたいというふうに考えてございます。

鈴木敦夫

2020-02-12 第201回国会 衆議院 予算委員会 第11号

これによると、作業船能力から地盤改良工事ができない七十メートルより深い部分の強度は、政府説明を大きく下回る三分の一程度しかありません。私どもしんぶん赤旗日曜版を始め、各紙が報じております。  防衛大臣に伺いますが、防衛省としてB―27の力学試験が行われていたことを知ったのはいつですか。

赤嶺政賢

2019-05-28 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

三月に公表された検討結果報告書では、地盤改良深度は、現有作業船能力等を考慮し、最大深度は七十メートル程度にすると書いてある。その上で、C1護岸予定地直下のB27地点については、水深九十メートルまで軟弱地盤であることを把握しながら、ボーリング調査は実施せず、コーン貫入試験しか実施していない。

伊波洋一

2019-04-24 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

さらには、地盤改良に必要な作業船計画どおり確保できるかも不透明な状況であります。  これでは、当初の政府原点である、防衛局原点である普天間基地の早期の返還などできないじゃないですか。それを何で、いや、いつかは工事が完成するから防衛局は正しいという、そんな判断ができるんですか。どうですか。

赤嶺政賢

2019-04-24 第198回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

七十メーターが限度とされる国内作業船では対応が難しい。  それでも岩屋防衛相は、七十メーターより深いところはかたい粘土層があると確認されている、あくまでも工事は可能というふうに主張していますけれども、これ、最終的にできなかったでは済まされないんですよ。  残る二十メーターの深さの地盤改良を、これは誰が調査をして、地盤沈下を防ぐことが本当にできるのか。

篠原豪

2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

赤嶺委員 まさにいろいろなところでこの作業船を使った工事需要がある中で、辺野古だけに十五隻のうち十一隻も確保する。  仮に十一隻が十隻になったり九隻になったりしたら、あの工程表を見ると、四カ所のうち一カ所はまた延びるわけですからね。また二年間延びるということになっていくわけですから、工期も、作業船計画どおり確保できなかったら延びるということ、これは間違いありませんね。

赤嶺政賢

2019-03-27 第198回国会 参議院 予算委員会 第15号

国務大臣岩屋毅君) 先ほどの私の表現は必ずしも適切ではなかったと思うので、それは取り消したいと思いますけれども報告書には、この記述が出てくるまでに様々、土質についての分析結果が書かれておりまして、その後、改良深度等については、専門工事業者へのヒアリングから現有作業船能力等を考慮し、改良可能な最大深度は七十メートル、マイナス七十メートル程度とすることを云々という記述になっているわけでございますけれども

岩屋毅

2019-03-27 第198回国会 参議院 予算委員会 第15号

そもそも、三月五日の予算委員会で、お手元資料にありますように、我が党の小池委員が、現有作業船能力では工事可能な最大深度が七十メーターだから、それに合わせて七十メーター以下の地盤改良工事が必要でないと言い出したんじゃないかと、こういうふうに質問いたしました。防衛大臣、否定されましたけれども、お手元にありますように、こう書いてあるんですね。

井上哲士

2019-03-27 第198回国会 参議院 予算委員会 第15号

ただ、誤解を招くおそれがあったかもしれないけれども先ほども申し上げましたけれども作業船能力によって七十メートルということを言っているわけではなくて、あくまでも水面下七十メートルを超える深度では、あくまでも、作業船能力によってその数字を出しているのではなくて、海洋土木工学的な見地から検討を行った結果、安定性確保できると確認をしたところでございます。

岩屋毅

2019-03-22 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

国務大臣岩屋毅君) サンドコンパクションパイル工法等による地盤改良の深さは、必ずしも十分に固く安定した土層基盤に達する深度まで施工しなくても構造物等安定性確保し得るというふうに私ども確認をいたしているところでございまして、いわゆる作業船能力によって七十メートルでいいというふうに申し上げているわけではございません。

岩屋毅

2019-03-22 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

それで、今回公表された報告書の一部の資料をお手元に配付しておりますけれども、事前に入手して、三月五日の予算委員会で我が党小池議員が、結局今の作業船能力では最大深度が七十メートル程度だから、だからそれに合わして七十メーター以下は改良工事の必要がないと言ったんではないかと、こうただしました。

井上哲士

2019-03-15 第198回国会 参議院 本会議 第9号

九十メートルに及ぶくい打ちは工事例もなく、国内作業船もありません。マヨネーズ状の土地の上をくいが浮かぶんですか。軟弱地盤改良工事は物理的に不可能です。サンゴ礁やジュゴンなど、環境問題も深刻です。日本政府がやるべきことは、沖縄県民の意思を真摯に受け止め、アメリカと交渉することではないでしょうか。  

福島みずほ

2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号

赤嶺委員 つまり、そういう深い海底での軟弱地盤地盤改良をするときに、日本の国で持っている作業船は、七十メートルまでで、三隻であるわけですよね。九十メートルの深い深度を持つ辺野古では届かないわけですね。(発言する者あり)いや、届かないんですよ。  おっしゃっていることが、届かないけれども、二十メートルは地盤改良をしなくても大丈夫だよ、そういうことを言っているわけですよね。

赤嶺政賢